眉毛wax施術により起こり得るトラブル

本日は眉毛ワックス脱毛をされた際に稀に起こり得る、皮膚剥離についてご説明致します！


皮膚剥離とは、
皮膚の表面の皮がワックスと一緒に剥がれてしまうことを言います。

ワックス脱毛で肌の角質が余分に剥がされてしまって、
肌表面が2～3週間赤みのある傷が残ります。
こちらはごく稀に起こり得るといわれています。


こちらが起こる原因といたしましては、
肌が極めて敏感・乾燥している・薄い方はワックス脱毛をする際、ごく稀に剥離する可能性があります。

お肌が極端に敏感・乾燥・薄くなる原因は、ホルモンバランスや体調の変化によるものだと考えられます。
その日の体調や服用している薬の成分、
ホルモンバランスによっても起こりやすさは変わってきます。
また、病院で処方されるお薬やピーリング剤や化粧品のレチノールなどでも起こってしまうものです。


2、3日経つと新しい皮膚が再生しますが、赤みや刺激感は数日間続くこともございます。


また稀に肌表面が傷跡のように2～3週間残る場合もございますが、肌のターンオーバーを繰り返してゆっくり再生していきますのでご安心いただせればと思います。

万が一、剥離が起きてしまった場合には
剥離した部分のファンデーションやコンシーラーは控えて頂きまして、お肌の保護になるようなワセリン、馬油など皮膜効果のある保湿剤を塗っていただき、埃や花粉などからお肌を守っていただくと早く治りやすいです。

ワックス後はお肌が敏感な状態ですので、ご自宅でのケアもお願い致します。
ご自宅でも清潔に保ち、特に保湿がないので、いつもよりしっかりと保湿してあげてくださいね。


剥離についてのご理解をしていただいた上で、眉ワックスや施術をして頂ければと思います。
黄砂や花粉でお肌が揺らぎやすい時期なので乾燥には皆様是非お気をつけてお過ごしください(^^)

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