【医療脱毛の10年後】永久じゃないの?!ムダ毛が生える5つの理由とは?
2024/09/17
『医療脱毛って10年後には生えてくるの?』
『なぜ永久脱毛したのにムダ毛が生えるの?』
医療脱毛をしても10年後にはムダ毛が生えてくる場合があります。永久脱毛のはずなのに、どうしてムダ毛が生えてくるのでしょうか?
今回は、医療脱毛をしても10年後にはムダ毛が生えてくる5つの理由を解説します。
この記事を読めば、医療脱毛の効果を正しく認識でき、すべすべの肌を長くキープできるようになります。
そんな内容をサロン視点で比較しながらまとめました。
目次
医療脱毛は永久脱毛できる
医療脱毛の魅力は、永久脱毛できることです。
医療脱毛では、医療レーザーを用いてムダ毛の毛根を破壊します。
毛根を破壊された毛穴からは、もうムダ毛が生えることはありません。
そのため、永久脱毛脱毛が可能です。
ただし、永久脱毛とはムダ毛がまったく生えない状態を永久にキープできるという意味ではありません。
永久脱毛の一般的な定義は以下のようになっています。
永久脱毛とは、
「最終脱毛から1カ月後の毛の再生率が20%以下の状態」
(アメリカの米国電気脱毛協会(AEA)が定めた基準)
つまり、永久脱毛はムダ毛がまったく生えてこない状態を言い表すわけではなく、ムダ毛が大幅に減少した状態を指します。
医療脱毛した部分からは永久にムダ毛は生えません。
しかし、10年も経過すれば新たなムダ毛が生えてくる可能性があるのです。
医療脱毛したのに、なぜムダ毛が生えてくるのでしょうか?
医療脱毛しても10年後にはムダ毛が生える5つの理由
医療脱毛しても10年後にはムダ毛が生えてくる場合があります。それには主に以下の5つの理由が考えられます。
● 医療脱毛の回数が少なかったから
● ホルモンバランスの変化があったから
● 加齢によってムダ毛が濃くなってきたから
● 休止期のムダ毛が成長したから
● 医療脱毛の回数が少なかったから
毛周期に合わせて5回ほどの照射が必要 医療脱毛しても10年後にはムダ毛が生える理由の1つ目は、医療脱毛の回数が少なかったからです。
医療脱毛は、毛周期に合わせて施術を行う必要があります。
先程も少し説明しましたが医療レーザーで毛根を破壊できるのは、毛周期が成長期のタイミングにある時だけだからです。
医療レーザーもSHINEで使用している脱毛機と同じ毛根のメラニン色素に反応して照射する仕組みとなっています。
成長期以外の毛周期にあるムダ毛は、毛根を狙い撃ちすることができません。
毛周期はそれぞれの毛ごとにバラバラなので判断ができないです。
ちょうど成長期のタイミングにあたるのは全体の約20%となります。
つまり、1回の医療脱毛で効果があるのは20%程度。
そのため、医療脱毛の回数が少ない場合、永久脱毛できないムダ毛が残る可能性が高まります。
永久脱毛効果を高めるには、単純計算ですと1回約20%×5回=約100%ということになり、だいたい5回以上の施術が必要になります。
ムダ毛の濃さや部位によっては、10回以上必要になることもあるのでカウンセリングで確認してみて下さい。
医療脱毛の回数が少ないと、ムダ毛が残っている割合が多くなります。医療脱毛ですべてのムダ毛を完全に脱毛することは難しいため、医療脱毛の回数が少ないとムダ毛が生えてくるようになります。
美容脱毛ですと平均18回前後必要とされています。
医療脱毛と同じく個人差や部分にもよりますが、10回で全然気にならなくなった方もいれば、20回~30回かかったお客様もいらっしゃいます。
その分金額はお安く通いやすいのでコスパは断然美容脱毛がおすすめです。
● ホルモンバランスの変化があったから
医療脱毛しても10年後にはムダ毛が生える理由の2つ目は、ホルモンバランスの変化があったからです。
女性の場合、妊娠や出産によって急激なホルモンバランスの変化が起こります。
女性ホルモンよりも男性ホルモンのバランスが優位になっていると、ムダ毛が濃くなる場合があります。
妊娠や出産をきっかけにムダ毛が濃くなっても、しばらくすると元に戻ることも多いです。
気になる場合は、カミソリや毛抜きを使った自己処理は行わず、肌に負担の少ない電気シェーバーなどで優しく処理を行ってください。
なお、妊娠中は医療脱毛、美容脱毛どちらともおすすめできません。
ホルモンバランスが乱れているため肌トラブルを起こしやすいからです。
また、脱毛するための姿勢で無理がかかったり、急な体調の変化があった場合に投薬ができなかったりするため、リスクを避けるためにも医療脱毛はおすすめしません。
妊娠出産に際してはムダ毛が濃くなる場合があることを知っておくと良いでしょう。
出産後にムダ毛が気になる場合は、体調が安定してからであれば医療脱毛を行うことができますので、授乳中の方は授乳を終えてからの施術をおすすめいたします。
● 加齢によってムダ毛が濃くなってきたから
男性も女性も加齢によってホルモンバランスが変化していきます。
男性ホルモンが優位になってくると、ムダ毛が濃くなったり新たに伸びてきたりします。
例えば、女性の場合は鼻の下の産毛が濃くなっていきます。
男性の場合は、胸毛が生えてきたりヒゲが濃くなったりしていきます。
加齢とともに体毛が濃くなっていくことを感じる方も多いのではないでしょうか。
加齢によって伸びてきたムダ毛は、過去に医療脱毛をした時には毛根が成長していません。
そのため、新しく伸びてきたムダ毛に対しては医療レーザーでも毛根を破壊することは難しいため、時間の経過によってムダ毛が伸びていきます。
加齢によってムダ毛は濃くなる傾向があります。
医療脱毛をしてもムダ毛が生えてくる場合は、加齢によるホルモンバランスの変化が原因と考えられます。
医療脱毛しても10年後にはムダ毛が生えてくる場合があります。
そのため今はサロンの美容脱毛も5年~10年するとまた生えてくる場合もあると言われているので毛が生えてくるスピードはそこまで大差がないのが現状です。
● 休止期のムダ毛が成長したから
医療脱毛しても10年後にはムダ毛が生える理由の4つ目は、休止期のムダ毛が成長期に入ったからです。
医療脱毛で用いる医療レーザーは、毛周期が成長期にある毛根を破壊できます。
退行期や休止期にある毛は破壊できません。
この毛周期は常に一定ではなく、サイクルが乱れている場合もあります。
そのため、休止期でずっと長いまま眠っているムダ毛もあります。
医療脱毛を行っている期間中に休止期だったムダ毛は、医療レーザーが反応できないため脱毛できません。
医療脱毛の施術が終わった後にムダ毛が成長期に入った場合、医療脱毛をしたのにもかかわらずムダ毛が生えてくることになります。
医療脱毛してもムダ毛が生えてくる場合、休止期のムダ毛が成長期に入ったことが考えられますので通っているクリニックが効果がなかったわけではないのでご安心ください。
● 白髪だったから
医療脱毛しても10年後にはムダ毛が生える理由の5つ目は、白髪だったからです。
医療脱毛に用いる医療レーザーは、毛根部分のメラニン色素に反応して毛根を破壊します。
しかし、白髪になっているムダ毛の毛根は、医療レーザーが狙い撃ちできないため、ムダ毛が残ってしまいます。
医療脱毛をするなら早めに施術を開始した方が良いのですが、その理由のひとつが白髪になると医療レーザーによる脱毛ができなくなるから早めがおすすめです。
白髪になったムダ毛は医療レーザーによる永久脱毛はできません。
唯一できる施術はニードル脱毛のみです。
ニードル脱毛だの説明を入れてしまうと長くなってしまうので、本日は割愛します。
医療脱毛したのに10年後にムダ毛が生えてきたら?
医療脱毛したのに、ムダ毛が生えてきたらどうすべきでしょうか?
有効な対策としては、追加で医療脱毛をすることがおすすめです。
ムダ毛が生えてきた部分は、過去に行った医療脱毛では脱毛しきれなかった部分や新たにムダ毛が濃くなった部分です。
つまり、永久脱毛ができていないムダ毛なので、追加で医療脱毛をすれば、再びムダ毛を減らすことができます。
永久脱毛をしても、10年もすればさまざまな理由でムダ毛は新たに生えてきます。
ムダ毛が濃くなってきたと感じたら、医療脱毛を行いましょう。
元の状態より毛が薄い場合は、痛みや金額など含めて医療脱毛に行くの迷っているというかたはメンテナンスは美容脱毛でもしっかりと効果が出るので医療レーザーと美容脱毛の光脱毛でも結論どちらでも大丈夫です。
効果的な医療脱毛をするためのまとめ・注意点
効果的な医療脱毛を行えば、10年後に生えてくるムダ毛の量も減らすことができます。
将来のムダ毛をできるだけ無くすために、今から以下の3点について注意をしていきましょう。
● 医療脱毛は5回以上行う(場合によっては10回以上も)
効果的な医療脱毛をするためには、だいたい5回以上の施術が必要です。
ムダ毛の濃さや身体の部位によっては10回以上も行う必要がある場合も。
医療脱毛の回数が少ないと、脱毛しきれないムダ毛が残ることになります。
医療レーザーは成長期にあるムダ毛の毛根しか狙い撃ちできないため、ムダ毛の成長に合わせて複数回の施術が必要になります。
1回の施術で脱毛できる割合は20%なので、目安として5回以上の施術が必要です。
施術には2~3カ月ほどの期間を空ける必要があるため、5回の施術のために必要な期間としては1年~1年半です。
産毛が多い顔の脱毛は、医療レーザーの効果が発揮しにくいため、10回以上の施術が必要になる場合もあります。
ただし、1回の施術でもムダ毛が減ったという効果は実感できます。
しかし、施術回数が少ないと、残っているムダ毛が多いため、脱毛の効果が持続していると感じられません。
効果的な医療脱毛を行うためには、5回以上(場合によっては10回以上)施術を行うようにしましょう。
● 生理中の脱毛を避ける
効果的な医療脱毛をするためには、生理中の脱毛はなるべく避けた方が良いです。
生理中であっても医療脱毛・美容脱毛どちらも可能です。
VIO脱毛であっても、タンポンをしていただくことで医療脱毛はできます。
しかし、生理中はホルモンバランスの変化によって肌が敏感になっているため、痛みを感じやすくなる傾向があります。
赤みが強く出る場合もあり、通常の施術よりも医療レーザーの出力を弱めたり、十分な施術ができなかったりする可能性があります。
効果的な医療脱毛を行うためには、生理中の脱毛は避ける方が良いでしょう。
医療脱毛の施術を予約する際には、生理予定日を外すようにしていきましょう。
● 早めに医療脱毛を開始する
効果的な医療脱毛をするためには、早めに施術を開始することをおすすめします。
なぜなら、年齢が若い方がホルモンバランスが整いやすく、医療レーザーが毛根を狙い撃ちしやすいため、効果的な医療脱毛ができるからです。
また、医療脱毛の開始が遅れると、白髪になる部分が増えてしまい、永久脱毛効果が発揮しにくくもなります。
上記の内容は美容脱毛も同じことが言えますので、脱毛に興味があるかた早くすすめられることをおすすめします。
医療脱毛は1回では永久脱毛効果が発揮できません。
そのため、5回以上の施術が必要になります。
施術のタイミングは毛周期に合わせて行いますので、施術の間隔は2~3カ月ほどあける必要があります。
つまり、十分な永久脱毛効果を得るためには、最低でも1年~1年半ほどの期間が必要になります。
産毛が多い顔の脱毛は、10回以上の施術になる場合も。
この場合、2年~3年近い期間を要することになります。
年齢を重ねるごとに生理が不規則になったり、ムダ毛の中に白髪が増えたりしていきます。
効果的な医療脱毛をするためには、できるだけ早く施術を開始することをおすすめします。
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SHINE Beauty Salon
愛知県豊橋市牟呂町字松東23
ウインドヒルB101
電話番号 : 0532-73-2357
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